妊娠とアルコール 飲酒が胎児に与える影響
※アルコールはお母さんの血液を通じて赤ちゃんの胎内にも取り込まれてしまいます。アルコールの血中濃度もお母さんと同じくらいになってしまいます。日本では飲酒は大人になってからということになっているわけですが、お母さんがお酒を飲むということは未だ生まれてもいない我が子に飲酒させているようなものなんです。
●胎児性アルコール症候群
中枢神経系に異常が出たり、十分に発育しない、奇形がある赤ちゃんが生まれてしまうといったことが起こりえます。死亡率も高くなります。
●出産時の合併症
●成長して行くにつれ内面に問題が出てくる
学習、行動などで問題が生じたり、判断能力に欠けることも
以上のようなリスクは、飲む量が増えるほど高まる傾� ��にあるようです。飲酒をしていても健康な赤ちゃんを産んだという女性はいるでしょうが、可能性という点から考えるのであれば、妊娠中の飲酒は控えるに越したことはないようです。
妊娠初期に妊娠に気付かないまま飲んでしまった分についてはもう気にしても仕方ないわけですが、気付いた後は赤ちゃんにできるだけ飲酒させないよう注意しましょうね。
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