2012年1月19日木曜日

専門外来:診療内容|生活習慣病・心臓病・頭痛の専門クリニック-マミーズクリニック

循環器専門医(心臓病)・消化器専門医による外来診療です。

狭心症/心筋こうそく

胸のいたみ・しめつけ、息切れ、動悸(ドキドキする)が典型的な症状です。
心臓に酸素と栄養を送っている血管(冠動脈)がせまくなって血液の流れが悪くなる病気です。心臓の調子が悪くなるため、体の疲れが出やすいのも特徴です。
高血圧・糖尿病・高脂血症という生活習慣病、たばこを吸う人、肥満の人は要注意です。
狭心症をほうっておくと、心筋こうそく(血管がつまってしまう)になってしまい、最悪の場合は、死に至ることもあります。
マミーズクリニックでは、循環器専門医が豊富な臨床経験をもとに、心電図・24時間心電図(ホルター心電図)・心エコー・心筋こうそく迅速検査を用いて、的確な診断や治療をおこないます。
さらに、カテーテル検査・治療経験が豊富なカテーテル治療認定医でもあるため、カテーテルが必要と判断した場合は、近隣の提携病院に紹介しています。

不整脈

動悸(ドキドキする)、結滞(脈がとぶ)が典型的な症状です。
不整脈には、2種類あり、「頻脈性不整脈(脈が速い)」と「徐脈性不整脈(脈が遅い)」があります。どちらの不整脈も心電図を使って電気信号を確認することで診断します。そのままにしておくと、命にかかわるものか、放置してよいものかなど、専門的な知識が必要です。
心電図・24時間心電図(ホルター心電図)などを用いて、循環器専門医(不整脈博士)が診断、適切な治療を提供します。

糖尿病

のどの渇き、多量の尿、体のだるさ、体重の減少が典型的な症状です。
血糖を下げる「インスリン」という、ホルモンが膵臓から出にくくなって、血糖値が高くなる病気です。
血糖値が高い状態(高血糖)をほうっておくと、体中の細い血管が徐々に破壊されます。目や腎臓などの血管が影響を受けやすく、「失明」「腎不全≒透析治療」になる場合もあります。
また、狭心症・心筋こうそく・閉塞性動脈硬化症(足の血管のつまり)などの合併症についても、マミーズクリニックでは、循環器専門医・カテーテル治療認定医による検査・診察体制が整っています(心電図・24時間心電図・心エコー・心筋こうそく迅速検査・下肢動脈CT)。

心不全(弁膜症など)

息切れ、顔のむくみ、足のむくみが典型的な症状です。
心臓は、血液を全身に送るポンプの役割をしています。狭心症・心筋こうそく・弁膜症・高血圧・不整脈などが原因で、心臓に負担がかかり、ポンプの働きが低下した状態が「心不全」です。
また、心不全には、徐々に悪化する場合(慢性)だけでなく、急激に悪化する場合(急性)があります。急性の場合は、緊急入院が必要であり、一刻をあらそう病気のため、心臓全体の知識が必要不可欠です。
マミーズクリニックでは、レントゲン検査・CT・心電図・心エコー検査などを用いて、循環器専門医が豊富な臨床経験をもとに、的確な診断や治療を提供します。

エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症・肺塞栓症)

足のむくみ、息切れが典型的な症状です。
長時間ずっと同じ姿勢(飛行機や車での長時間移動、長時間の事務仕事、骨折後のギプス、寝たきりなど)が続くと、膝や脚の付け根の血液の流れが悪くなり、静脈血栓という血のかたまりができてしまうことがあります(深部静脈血栓症)。
静脈血栓がある状態で歩くと、血栓が血液の流れにのって、肺の動脈に向かい、血管をふさいでしまい(肺塞栓症)、最悪の場合は、死に至ることがあります。
マミーズクリニックでは、循環器専門医が豊富な臨床経験をもとに、的確な診断や治療を提供します(レントゲン検査・心エコー・下肢静脈CT)。
さらに、緊急に処置が必要と判断した場合は、近隣の提携病院に紹介しています。

消化器外来

食べ物を消化し吸収する「消化器」は、食道・胃・腸や肝ぞう・胆のう・すい臓などの臓器からなっています。
おなかが痛い・むねやけがする・胃がもたれる・食欲が落ちた・便秘や下痢に悩んでいるなど、消化器の病気にはさまざまな症状があります。
しかし、むねやけや胃痛の原因になる逆流性食道炎・胃かいよう、早期発見が重要な胃がん・肝臓がんなどが隠れていることがあり、注意しなければなりません
また、肝炎ウイルス検診(B型肝炎やC型肝炎)・胃がん検診・ピロリ菌検査など、国が検診などを定め、早期発見・早期治療に力を入れている病気が多いのも特徴です。
マミーズクリニックでは、消化器専門医が、豊富な経験をもとに、丁寧かつスピーディーな診断をおこないます。
さらに、どなたでもすぐに、鼻から入れる胃カメラ(経鼻内視鏡)や高性能CT、腹部エコーの検査を受けていただけるため、大きな病院にも、ひけをとらないハイレベルの診療を実現します。

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