2012年1月30日月曜日

イタリアワイン新着ニュース - VinoVinoVino.com

イタリア農業調査研究情報局(ISMEA)の予測をベースとし、イタリア国立統計研究所(ISTAT)がワイン生産量についてのデータをまとめた。これによると2011年のブドウ収穫量が14%ダウンしたことで、イタリア国内のワイン生産量は推定4,000万ヘクトリットルとなり、記録的な減少となる見込みだ。

イタリア最大の農業団体Coldirettiによると、クオリティ面で見ると、全生産量の60%以上がDOCG、DOC、IGTの原産地呼称ワイン(現在517種)になるという。収穫量減少の影響で、世界のワイン生産量でフランス(2010年比11%増)にトップの座を明け渡したが、さらに前年比2%減で、生産量3,990万ヘクトリットルが予想されているスペインにも追い抜かれる可能性もある。

なおColdirettiは、2011年のイタリアワイン輸出額は前年比25%増を記録し、最高の結果を得られたとしている。

Source : WineNews

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