ネット中毒の脳はアル中患者と同等(R25) - goo ニュース
同サイトによれば、この調査結果は、中国科学院がネット中毒の青少年17人とそうでない青少年16人の脳をスキャンして判明したもの。これによると、ネット中毒患者の脳は、「脳の損傷の状況がヘロインやアルコール中毒患者と非常によく似ており、物事を決める判断力や感情のコントロール能力が低下する」という。
日本でもネット中毒を扱う医療機関は増えており、昨年7月には、神奈川県横須賀市の久里浜アルコール症センターに「ネット依存治療部門」が開設されている。このセンターのサイトで は、チェック項目として、
「インターネットで新しい仲間を作ることがありますか」
「他にやらなければならないことがあっても、まず先に電子メールをチェックすることがありますか。」
「インターネットの無い生活は、退屈でむなしく、つまらないものだろうと恐ろしく思うことがありますか」
などがあげられている。また、依存からの脱出方法としては、「外出」「利用時間を決める」「接続時間の記録」「機器の破棄」といった方法が挙げられている。
一見ショッキングな印象を受けるこの「ネット中毒=ヘロイン・アルコール中毒」という記事だが、これに対するネット住民の反応は思いのほか冷静で、大多数が
「ああ、やっぱり」
「知ってた」
「これは身に覚えがあるから多分事実だ」
� �あ〜納得
自分がどんどんバカになっていくのわかるもんw」
「2chに来るとよくわかる」
と、思い当たる節があるようだった。
(R25編集部)
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